追いこみ

 昨日は『ラーマーヤナ6:樹海の妖魔』下巻の
再校白ゲラに赤を入れたものを、
編集部に持参。
担当のGさんが今週末点検、
来週頭にもどし。
三校を出張校正することになりそうだ。
1月はじめの発売なので、
年内に本ができていなければならず、
下版20日予定。
いわゆる年末年始進行で突貫作業。
これもひとえに最初の原稿が遅れたため。
誠に申し訳ございませんm(__)m。


 考えた末、
原書はここで終わっている旨のことわりを
巻末に入れるのはやめにした。


 ひと息ついてから、
ラーマーヤナ7&8:神猿の軍勢』
となるはずの原書4冊目
ARMIES OF HANUMAN
の翻訳にもどらねばならない。


 それにしてもこのハヌマンというキャラは面白い。
無敵といってよいのだが、
謙虚なことでは究極的。
ラーマーヤナ』前半をカウサリヤーの物語とすれば、
後半はハヌマンの物語。